『2018.12.11の質問〜助けてほしいことは?』
誰でも、多かれ少なかれ、
「助けてほしい!」
と思うことはあるのではないでしょうか。
「びんのふたが開かないから、誰か開けて!」
といった日常生活内のことから、
「仲間外れにされて辛い。誰か助けて……」
といった深刻なものまで。
一人で解決できないことに、お子さんは、どのように対処しているでしょうか?
《親子の会話例》
(子)お母さん!今日、困っちゃった!
(大人)どうした?
(子)音楽の時間に使うリコーダーを忘れちゃって。
(大人)え?そうなの?で、どうしたの?
(子)お母さんは仕事に行った後だし。
(大人)職場に電話するほどのことじゃないしね。
(子)他のクラスの子に借りるのもいやだし……。
(大人)口をつけるものだからねー。
(子)先生に相談したら、見本があるからって貸してくれた。
(大人)良かったね!
例えばびんのふたが開かない時、どうしますか?
タオルで巻いてみたり、ゴム手袋を使ってみたり、蓋を温めたりと、あの手この手で開けようとすると思います。そばに誰かがいるなら、
「開けて」
と頼むでしょう。誰もいなければ、
「今開けなくてもいいや」
と、置いておくかもしれません。
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