決断の時

【無意識下で何を判断できる?】

〔自身のCPUに過負担をかけない〕

判断疲れはけっこう堪える

食べる行為にも決断はついてまわる

昨日は忙しい1日でした。

  1. 新しいスタッフさんとのzoomミーティング
  2. 施設にいる母との面会
  3. オンラインセミナー参加
  4. 別のスタッフさんとのやりとり
  5. アメリカのお客様と台湾のお客様とのやり取り

等々。
身体的にはそんなに大変だったわけではないし、スタッフやお客様とのやりとりは楽しかったのですが、疲れました。 

きっ『決断疲れ』だと思います。
人は決断をするたびに精神的な負荷があり、決断が多いと疲れてしまい、エネルギーがなくなるということです。

9,000回の決断の中での軽重

どんな服を用意してあげようか

私たちは普段の生活の中でも絶えず決断をしていますね(一説によると,一日に9,000回以上も決断しているとか)。

  • 布団から出ようか、もう少し寝ていようか
  • 朝は何を食べよう
  • 今日はどの服を着て行こうかな

でもこれらは、長年続いた習慣があるので比較的軽い決断で済みます。

  • 今起きないと、朝のルーティンがこなせない。起きよう!
  • 朝は今日もバナナヨーグルトとコーヒーにしよう。
  • 今日は暑くなりそうだからこれを着よう。

などなど。

大変なのは、新しく経験することに関わる決断ですね。

  • 新しいスタッフさんと長く一緒に仕事をするためにはどういう声かけをすれば良いかな?
  • 車椅子生活になった母に買っていく夏物の服はどんなものが良いかな?
  • zoomの音声が聞こえない。どうすればいいだろう?
  • 台湾のお客様にどのような提案をしたら喜んでもらえるだろう?

などなど。

決断疲れをなくすコツ

決断疲れをなくすコツは、意図的に決断の数を減らすことだそうです。
日常生活であれば、日課を決め、それを習慣にしてしまうということでしょうか。

仕事関で出てくることは、何度も経験して、
「こういうケースにはこう対処したら良い」
ということを自然に行えるようになると、脳への負担が減らせるかもしれません。
脳をなるべく疲れさせず、その分、さらに生産的なことにエネルギーを使えるようになりたいと思います。

あなたが決断なしに取り組めることはなんですか?

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