京都の雑煮

【どんなお雑煮を食べますか?】

〔正月定番のお雑煮の話〕

我が家では九州風と京都風を頂く

1月も、はや4日となりました。
あなたは今年、お雑煮を食べましたか?
我が家では、シェフ(夫)が九州風、京都風の雑煮をこしらえてくれました。

九州の雑煮

正月料理ではなかったお雑煮

歴史を見てみると、お雑煮は元々は正月料理ではなかったそうです。
室町時代の武家社会に、祝い膳として出されるようになったものが、正月料理になったとか。
武家社会では雑煮を
「烹雑(ほうぞう)」
と呼んでいました。
「烹」は「煮る」という意味で、「煮雑」となり、反転して「雑煮」になったようです。

一括りに出来ないほど豊かな地域性

雑煮というと、入れる具や味つけ、お餅の形などが地域によって様々ですが、あなたのおうちの雑煮はどんなものですか?

私の実家のスタイルは、根菜、鶏肉、椎茸、三つ葉にすまし汁。
実家はお寺だったので、本堂や仏壇など、あちこちに大きな鏡餅をお供えし、年を越すとそれを割って茹でたものを雑煮に入れていました。
食べる直前にゆずごしょうを少々入れて、いただきます。

夫の父親は京都出身なので、そちらの実家に行くと、焼かない丸餅に白みそ仕立ての雑煮を出してくれました。
そこに細かい鰹節をのせていただくのですが、とてもクリーミーで美味しかったのを覚えています。

北海道では北海鍋風の、根菜や鮭がごろごろ入った豪華な雑煮をいただいたものです。
料理本などを見ると、北海道の雑煮の上にはいくらがのっているものが多いようです。
私たちが住んでいた地域では、鮭をまるごと一匹買ってきてお腹の筋子を取り出し、自宅でいくら作りをするので(筋子をほぐすための専用の網もありました)、いくらはそんなに高価なものではありませんでした。
懐かしいです。

お正月に関わる料理には地域性があるので、故郷を離れて暮らす方々にとっては、思い出をたどるきっかけになるのではないでしょうか。

北海道の雑煮

日本特有や地域特有な習慣の数々

お正月は料理だけでなく、

  • しめ飾り
  • 初詣
  • 書き初め
  • 百人一首

などなど、日本特有、地域特有の習慣が色々とありますね。
これらの習慣には先人の知恵がいっぱいつまっていますから,ぜひ子どもたちにも伝えていきたいものだと思います。

あなたのおうちではどんなお雑煮を食べますか?

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