『2019.5.18〜気分や体調が天気に左右される』
体調や気分が天気に左右される人というのは、意外に多く、自律神経が乱れがちな人に多いそうです。
原因ははっきりしないけれど、めまいやイライラを感じる人は『気象病』かもしれません。痛みを感じる頭痛、神経痛や、不安症など、持病が悪化する『天気痛』もあります。
天気痛を抱えている人は日本で推定1000万人もいるとのことで、『天気痛外来』ができた病院もあります。
《親子の会話例》
(大人)今日は天気が悪いからなんか元気が出ないなあ。
(子)お母さん、もしかして気象病じゃない?
(大人)なんでそんなこと知ってるの?
(子)A先生が気象病なんだって。「天気が悪い時、イライラしてるかもしれない。ごめんね」って言ってた。
(大人)そうなんだ。でも、そこまでじゃないんだよね。単なる気分の問題だと思う。
(子)なんかね、アロマとかで気分転換するといいって。
(大人)なるほどね。じゃあ、アロマキャンドル、試してみよう。ありがとう。
(子)お母さんが元気ないと、僕も困るからね。
気象病には車酔いの酔い止め薬を飲んだり、血流をよくするマッサージをしたりするのが良いとのことですが、普段から自律神経を鍛えることが大切なようです。
規則正しい生活をする、ウォーキングやストレッチをする、ゆっくりと湯船に浸かる、しっかり睡眠をとるなどが考えられますね。
暑い日は部屋を涼しくしがちですが、たまには汗をかくということも大事なのだそうです。
今は気圧予報アプリなども出ているので、自分の症状について記録をとり、気圧に合わせて薬を服用するとよいかもしれません。
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