『2019.5.16の相談〜学校に何を着て行こう?』
私服で通う学校に行く子やその保護者は、着る服に気を使っていることでしょう。特に、第一子が小学校に入学するお母さんは、どんな服を揃えたら良いのか、迷うようです。
休日のお出かけはどんな服装でも構わないと思いますが、通学となるとやはり学校生活にふさわしい服装をするのが良いでしょう。
フリルのたくさんついた可愛らしい服を着ていても、すぐに汚してしまったり、破いてしまったり、どこかに置いてきてしまったりするのが子供ですから。
《親子の会話例》
(大人)今、ネットで子供服のセールやってるから、一緒に見ない?
(子)えー、面倒くさいよ。
(大人)自分で着る服、選ばなくていい?
(子)いい、いい。お母さんのセンスに任せる。
(大人)じゃあ、文句言わないでよ。
(子)文句、言わないよ。あ、でも、子供っぽいのはやめてよ。クマさんとか。
(大人)やっぱり、気にするんじゃん。一緒に選ぼうよ。
(子)じゃあ、お母さんが選んだのを購入確定前に見せてよ。
図工や書写など、どんなに気をつけても汚してしまう教科もあるので、学校へは基本的に汚れても良い服、汚れが目立たない服、繰り返し洗える服を着ていってほしいものです。
そして、動きやすいもの、着替えがしやすいもの、できればハンカチなどを入れるポケットがついているもの。そして寒暖の差に対応できる、調整しやすい服がいいですね。
名札をつけることも考えて、穴が開きにくい素材、針を通しやすい素材を考える必要もあります。
高学年になって洋服の好みが出てきたら、一緒に服を選んだり、自分で選ばせたりする配慮もしてあげてほしいと思います。
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