〔東京出張で感じたこと〕
温度調整が難しい
久しぶりに東京出張に行きました。
東京は九州の八女より寒いだろうと、いつもよりも厚着をして行ったのですが、乗り物内や室内が暑くて、調整が大変でした……。
普段は車移動が多いので、車内の温度は自分で調節できるし、会場の室温もその場にいる人たちで
「ちょっと暑くなってきたけん、下げようか?」
というようなことができるのですが、旅先ではそうはいきませんね。
人混みで咳をしている人もいるし、電車内は土日でも混んでいるので、風邪などもらわないよう、予防への意識が普段以上に必要でした。
若者についての雑感
都会に行くといつも思うのは、
「若者ってこんなにいるんだ」
ということと
「外国の方が多いな」
ということ。
若者が個性的な服装で行き交うのを見るのはとても楽しかったのですが、話している言葉が聞き取れなくて驚く場面もありました。
確かに日本語なのですが、速さのせいか、若者言葉なのか、会話の内容がわからない……。
職種が想像できない人たち
わからないと言えば、電車内で人を観察した時に、何をしている人なのか想像するのが難しいと思いました。
八女にいると、雰囲気や服装や言動で、
「公務員さんかな」
「農家の方かな」
などとわかるのですが、一体何をしている人なのだろうという方が多くいました。
きっと大都市には、私の想像の範疇にない職種も多くあるのでしょうね。
情報量の多さは東京ならでは
東京に行くと、駅や道の様子が以前来た時とは違っていて戸惑ったり、購入時に物の選択肢が多すぎて迷ったりして、いつもぐったり。
目から入る情報も耳から入る情報も半端でなく多いので、しっかり自分流のアンテナを立てておかないと思考停止状態になってしまいます。
都会で過ごす方は取捨選択能力が高くなるだろうなと思います。
全体を通して感じたことは
今回の東京行き全体を通して感じたのは、例えば道を歩いている時や電車に乗った時、不快に思うことが減ったということです。
周りに迷惑をかける行為を目にすることがなく、マナーが以前よりも良くなっているように感じたのですが、思い過ごしでしょうか。
「こんな迷惑な人がいた」
ということが、SNSなどですぐに発信される時代、
「そういう行為はNGなんだ」
ということに気づきやすくなってきたのかなと分析したのですが、いかがでしょう。
それと、今回は私の1番の関心事であるSDGsの広告をたくさん見たし、SDGsのバッジをつけている方も何人か見ました。
以前よりもSDGsが浸透しているのを感じました。
非日常が与える刺激と心地よさ
八女にいるとのんびりした空気と時間の中で、心地よく毎日を過ごせますが、こうして時々は違う場所に行って様々な刺激を受けるのも良いですね。
佐賀空港や福岡空港から約1時間半で移動でき、非日常を味わえ、普段使っていない力を使う機会をくれる東京は、私にとって楽しい場所の一つです。
普段は八女のようなゆったりした場所に住み、時々刺激を受けるために別の場所で過ごす、というのが、今の私にとって最高のライフスタイルだなと改めて思いました。
今週末には夫の講演活動サポートで、また東京に行きます。
その下見にもなりました。
あなたはどんな場所で過ごすのが好きですか?
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