〔タブレットで楽しむ映画の数々〕
すきま時間に映画鑑賞
ここのところ、映画鑑賞が楽しくて、仕事の合間合間にコマ切れで観る邪道の鑑賞方法ですが、続けて何作品も観ています。
その中で深く考えさせられたのは、人間と人間型ロボットとの関係をテーマにしたアニメ映画
『イヴの時間』
と、2回目の鑑賞だった
『トゥルーマン・ショー』
です。
『イヴの時間』のようなロボットとの交流問題は、近い将来に実際に起きそうです。
『トゥルーマン・ショー』に見る虚構の世界は、今、目の前にある現実がまさにそうなのではないか?という不安をかきたてます。
1回目に観た時よりも、結末を知っている今回の方が伝わってくるメッセージが強烈で、どんなホラーよりも心理的な怖さのある映画だと思いました。
精神医学の世界に『トゥルーマン症候群』という言葉が生まれたほどですから、世間に与えた影響も大きそうです。
趣向に合わせた内容をチョイス
私は、自らの強い意志で人生を切り開くストーリーの作品が好きなので、
- 『イエスマン』
- 『ミリオンダラーベイビー』
- 『ホームレス中学生』
- 『ビリギャル』
- 『奇跡のリンゴ』
- 『バクマン』
なども観ました。
『バクマン』は、
『DEATH NOTE』
の大場つぐみ、小畑健コンビがかいた漫画が原作です。
『DEATH NOTE』は内容的には好みではありませんが、中国当局が関連商品を没収したり、ロシアで発禁運動が起きたりと、各国に大きな影響を与えたという点ですごい作品だと思っています。
今回観た『バクマン』は漫画家を目指す2人の少年の成功物語で、漫画界の裏側が見えたり、登場人物たちのひたむきさに感動したりできる作品でした。
どの漫画を採用するかという編集会議や、編集者と漫画家とのやりとりが興味深かったです。
アニメ映画も大好き
私はアニメ映画も大好きなので、
- 『言の葉の庭』
- 『秒速5センチメートル』
- 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
- 『花とアリス殺人事件』
- 『ペンギンハイウェイ』
も観ました。
いずれも内容よりは作画やアニメ技法などに興味があったのですが、
『ペンギンハイウェイ』の主人公は、私の好きなキャラクターリスト上位にランクインです。
心が欲する癒し系の作品
あとは仕事の合間の息抜きで、癒し系の作品を何本か観ました。
- 『UDON』(地域おこし系が好き)
- 『ペコロスの母に会いに行く』(原作が好き)
- 『羊と鋼の森』『しあわせのパン』(北海道が舞台)
- 『めがね』(荻上直子監督が好き)
を観ました。
集中して観たい映画ほど後回しに
『ラ・ラ・ランド』
など、集中して観たい映画ほど後回しになってしまいますが、仕事に区切りをつけたら、自分へのごほうびに観ようと考えています。
あなたのおすすめ映画作品は何ですか?
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