〔偶然フランスだらけに〕
昨日はフランスに滞在している方とやり取りがあり、フランス生活のお話をとても興味深く聴きました。
私はこれまでアジアの国々にしか行ったことがないし、次に行きたいと思っているのはインド、ペルーなどだったので、なぜこんなにフランスのお話が面白いのかな?と考えてみると、今読んでいる五木寛之さんの小説『恋歌』にフランスを舞台とした場面があったのでした。
思いつくままにフランスつながりを
そういえば、先日のクラリネットコンサートでも、演奏されたCozyさんがフランス留学時代のお話をしていました。
そして、先日借りてきた『世界の美しい図書館』という本の中でも私が惹かれていたのが、ドラクロアの天井画が見事な国民議会図書館で、これはフランスの宮殿を20年改装した建物です。それと、お城の中に博物館や美術館もある、シャンティイ城図書館も素敵なのですが、こちらもフランスにあります。
時を同じくして、夫が料理に使うために購入した赤ワインが、呑んでも美味しいというので味見をして喜んでいたのですが、こちらもフランスのワイン。
昨日のInstagramにはセブに住んでいた時代にゲストハウスでフランス人ゲストをお迎えした時の思い出を描いていました。
今日は、前に借りていたアニメ映画を鑑賞する予定ですが、これが『レミーのおいしいレストラン』というフランスを舞台にしたお話。
芸術を大事にするフランス
次から次へとフランス関連のものを見聞きしたのはなぜかなあと考えると、私が最も興味のあるのが芸術分野で、『芸術といえばフランス』だからでしょう。では、なぜフランスは芸術の都になったのでしょう?
調べてみると、フランスがカトリックの国であり、権力とお金をもっていたことと関係があるようです。
『王立絵画彫刻アカデミー』をつくり、芸術家と職人を分けるという選択をしたことも大きな理由かもしれません。
ここ数日でフランスが、一気に『行きたい国』の上位に上がってきました。
ぜひ、ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂(ユーゴーの『ノートルダム・ド・パリ』が大好きです)やオペラ座(シャガールの天井画を見たいです)に行ってみたいです。
あなたが海外旅行に行くなら、どの国に行ってみたいですか?
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