〔物は考えようでプラスになる〕
今日から8月ですね!
COVID-19がまた広がっていたり、大雨で被害を受けるところがあったり、地震が頻発していたりと、心配の種は尽きませんが、私は相変わらず輸出業に力を注いでいます。
アメリカからのメッセージ
先日、アメリカの方から私のお店にメッセージが届きました。
以前から販売していた、たためる収納ボックスについて、
「同じシリーズで横長の形の商品が4つ欲しいのですが」
というものでした。
卸さんのリストを見てみるとその商品があったので、さっそく商品ページを作り、
「1つだとこの金額ですが、4つであれば同梱できるので、このくらいお安くできます」
というメッセージを送りました。
すると、
「この商品は1つ○ドルだから4つで○ドル。送料20ドルで、計○ドルにしてもらえませんか?」
と、返事が返ってきました。
これは私が示した額(せっかくお問い合わせいただいたので、ギリギリ黒字という値段設定でした)の3分の2。
現在、日本郵便のアメリカへの輸送が止まっており、とてもその金額では送れないし、手数料なども必要になってくるので、承諾すれば大赤字になってしまいます。
もう少し小さいサイズのものであれば、バイヤーさんの予算内で送ることができそうでした。
そのように説明を書いて送ったら、その後は返事が来ませんでした。
契約不成立にも得るべきものはある
このように、問い合わせてくるけれど購入には至らないというパターンが結構あります。
最初の頃は時間を奪われたような気がしていましたが、最近は、
「アメリカの方はこちらのタイプの方が好きなのかな?何に使うのかな?もっと安くて同じような商品がないかな?」
などと考える材料を得たと思っています。
データが取れれば成功!この精神でいきたいと思います。
あなたはどんなデータが欲しいですか?
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