〔地域に対してできること〕
駅伝のスタッフ
先日、市役所から連絡があり、第10回八女市駅伝大会のスタッフ業務マニュアルを受け取りに行ってきました。
これは12月15日に我が立花町で開催される駅伝大会で、八女だけでなく近隣の市からもチームが集まり、計116チームが参加する予定です。
私は立花町に移住してきた昨年からボランティアスタッフとして関わり、今年は受付、誘導、閉会式の司会をすることになりました。
6つの活動
ふと数えてみると、八女に来て始めたボランティア活動は6つにもなりました。
その中でこの駅伝大会は、一番大きな催し物です。
年に一回の参加ですし、打ち合わせにもあまり時間を取られませんが、当日は生命に関わるトラブルもあり得るスポーツイベントなのでとても緊張します。
出場選手が安全に走れるようハプニングに柔軟に対応しながらの進行は気を使いますが、終わった後、寒い外でみんなでいただく熱々の団子汁は格別です。
年に一度のボランティアといえば、商店街のお祭りがあるのですが、こちらは数ヶ月前から念入りな打ち合わせがあるので、なかなか大変です。
そして当日は真夏の昼間から準備に入り、夜まで続くので体力勝負。
それでもスタッフとして様々な業務をこなすのは刺激があります。
終わった後、反省会を兼ねた打ち上げでいただくビールが最高に美味しいです。
毎月行っているのは、地元の小学生に体験活動を提供する子ども体験塾、ゴミ拾い活動、五木寛之文庫(ファンクラブ活動)。
体験塾は子供達と触れ合うだけで、大きなエネルギーをもらえます。
子供達の間で流行っていること等もわかり、勉強になります。
ゴミ拾い活動は、月に一回、日曜日の朝に行っています。
普段は仕事をしている時間帯ですが、外の空気を吸いながら体を動かすのは気持ちが良いです。
毎朝ウォーキングがてらゴミ拾いをするのが目標なので、もう少し仕事を効率化したいと考えています。
五木寛之文庫は地元出身の作家の作品を広げようと立ち上げ準備中。
毎月、五木さんの動向を伺い、五木さんの作品について学び、実行委員会をどう広げていこうかと画策中。
自由に意見を出し合って、ああでもないこうでもないと言っているこの準備段階が、実は一番楽しかったりします。
歴史ボランティアは養成講座での勉強を終了し、それを活かす場づくりをしているところ。
八女では今、古民家が立ち並ぶ白壁の町並を宿泊施設群として改装し、八女の美味しいお茶や食べ物を提供できるよう準備中です。
そこへ観光に来てくださるお客様をもてなせるよう、できることを見つけて貢献していきたいと思います。
本業も副業も
本業よりも副業が、副業よりもボランティア活動が楽しくて仕方がありません。
ボランティア活動を心置きなくできるよう、本業、副業を整理していきたいと考えています。
あなたはどんなことで貢献しますか?
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