〔SNSで発信してきたものを〕
うらやましがられるフォロワー数
先日、ある方とお話をしていてInstagramの話になり、私の本名アカウントのフォロワーが1,866人だと話したら、
「1,866人ってすごい数ですね!」
と言われました。
もう一つの、好きな作家さん応援アカウントは一ヶ月で424フォロワーになり、応援仲間に
「すごい伸びだねー!」
と言われました。
そういえばアメブロ仲間からは
「読者1,533人ってうらやましーい!」、
Facebookのお友達からは
「Facebookの友達数、4,995人ってびっくりですね!」
と言われました。
人数制限のあるFacebook友達数を除けば、私の数などよりもずっと多い、万単位の人と繋がっている方もいますから、私くらいの数で驚かれることに驚くのですが、これらの方から同じように言われたのが
「どうやって発信しているか教えてほしい」
ということでした。その方達はフォロワー数を伸ばしたいのだけれど、発信することが苦手で、なかなか書けないのだそうです。
発信が苦手な人たち
その方達にどうして発信が苦手なのか尋ねてみると、
「自分の書いたことが正しいかどうかわからないから、アップする自信がない」
「反論めいたコメントが来るのが怖いから」
などという答えが返ってきました。
なるほど、私は書いたものをアップすることに躊躇はありません。論文などであれば、正確なものを書く必要があると思いますが、自分の意見には「正しい」も「正しくない」もないと思うからです。
『私はこう考えます。あなたがどう思うかはわかりませんが』というスタンスです。
乞う〈反論〉
それに
「あなたの意見に反対です」
という、きちんとした反論コメントが来ることはほとんどありません。
そういう反論ならば勉強になるのでぜひ聞きたいところではあります。ところが時々寄せられるのは、
「○○さんはこう言っていましたよ」「~という話を聞いたことがあるのですが?」
といった、自分の意見でない反論?コメントです。
そういう主体性のない反論?は無視します。嫌な表現のコメントは見たくないので削除して、そういう感性の方とは接したくないのでブロックすることもあります。
発信は、そのSNSのルール内であれば自分でコントロールができるところが好きです。好きな時に、好きなこと(人に迷惑をかけないよう気をつけることはします)を、好きなだけ書いて発信し、賛同してくれる方々が集まってくださるのは、私にとって楽しいことなのです。
セブで一人暮らしをしていた頃は特に、SNSでの交流が心の支えになっていました。
人に伝えられるように
私としては楽しく書ければ満足なのですが、ここのところ立て続けに
「教えてほしい」
と言われたので、これまで書いてきたものを体系立てて、人に伝えられるものにしようかと考えています。
この時に、「私よりもフォロワー数が多い人はたくさんいるのに私なんか……」とは考えません。
私よりも数が少なくて、私程度でいいから増やしたいと思う方に向けて作るのです。その方が私と同じくらいの数を集めることができて、もっと増やしたいと思ったら、もっと数字の大きい方に教えてもらうかもしれませんし、自分独自の方法を見つけて数字を伸ばしていくかもしれません。とりあえずの目標として私くらいの数字を目指す方を対象に、教材を作ってみようと考えています。
あなたはどんなことを人に教えてあげますか?
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