『2019.2.24の相談〜どうしたら良いアイデアが浮かぶ?』
私がアイデアを出す時によく使うのはマインドマップです。パソコンにもマインドマップのソフトを入れており、使用頻度はもしかしたらワープロソフトよりも高いかもしれません。
教員時代も中、高学年の授業に取り入れて成果を出しました。
今は動画などでもマインドマップのかき方が紹介されているので、ぜひ習得することをお勧めします。
これは子どもにとっても大人にとっても、使えるツールになると思います。
《親子の会話例》
(子)お母さん、助けて。クラスで発明アイデアコンクールに応募するんだ。
(大人)どんなものでもいいの?
(子)生活の役に立つものがテーマ。
(大人)うーん。じゃあ、生活の中で不便を感じてることを挙げて、解決できる物を考えたら?
(子)なるほどね!不便、不便……学校に行くのが面倒だから『どこでもドア』が欲しい!でも、4次元空間を使うのは難しいなあ。
(子)空港みたいな動く歩道にしちゃう?運動不足になるか。
(子)歩くのは運動にいいんだけど、荷物が邪魔なんだよな。荷物を運んでくれるロボットを作る?歩道が混むか。
(子)ドローンみたいに空を飛ばす?自分の近くを飛ぶように設定して、他の荷物とぶつからないような機能をつけて……・
(大人)いい感じだね。じゃあ、おやつ用意するね。
アイデアを出せる柔軟な思考をするには、様々な視点でものごとを見るようにすることも有効でしょう。
例えばこのブログで質問を受け取り、自分なりの答えを出した後に別の人の回答を見ます。このブログには5種類の回答例が出ていますから、中には
「そういう考えもあったか!」
「そちらの方がいいかも」
というようなものも出てくるでしょう。
こうして様々な考えに触れることで、発想力が鍛えられると考えます。ぜひこのブログで、脳の体操をしてください。
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