経費を計上するのは重要な業鵜

【会社の健全な経営のために全てを数値化、具体化する】

〔会社経営者として避けて通れないもの〕

私の致命的な苦手を告白します

白状します。私は数字が苦手です。

これは会社の経営者として致命的な弱点です。

学生時代、算数や数学は好きでした。でも、お金の計測が苦手なのです。

学生時代や教員時代のように仕送りや給料をもらうのであれば、
その中で貯金や寄付も含めどのように使うかを考えることはできます。

でも、会社はそうはいきません。
物販であれば先に仕入れ資金が必要なので、キャッシュフローをみていかなければなりません。
経費は項目別に分け、事務所代や光熱費は按分しなければなりません。
美容室代や洋服代など、
「セミナー講師をやるから必要経費?」
と判断に迷うものもあります。

これら諸々を考えるのが、私にとってはとてもとても面倒くさいことなのです。

数学と経営上必要な計算は違う

苦手ではすまない現実をようやく直視する決意ができた

でも、ビジネスの基本は「全てを数値化、具体化する」です。

目標年商が決まっても、いつまでに単価いくらのものをいくつ売るのか、
今現在いくら売り上げがあるのか等が具体的にわかっていないと、
現在地がどこで目標達成までにどのくらい足りないのか、
どのくらいスピードを上げないと目標年商が達成できないのか等が
見えてきません。

以上の例からも分かるように、つまり、ゴールが決まっていても、それだけでは不充分なのです。

会社経営は計算から逃れてはできない

苦手が生まれた原因を特定し思い込みを排除する

会社を継続して経営していくのに、会計の計測や計画は必要!
と頭ではわかっていてもついつい経理任せになっていました。

でも、苦手だと思うのはきっと過去の記憶からくる思い込み。

私が考えるにおそらくは会社を設立した頃、
「事業計画を立てなくては」
「決算書を読めなくては」
と勉強をして、理解できずに投げ出した経験からくるものでしょう。

しかしながらもう会社設立4年目に入ったのだから、経験的に理解できるはず。
以上のように状況を冷静に判断して、パズルの問題を楽しく解くように
算数、数学の問題に取り組んでいた感覚を蘇らせつつ、会計ソフトに向き合っているところです。

お金から自由になりたかったらまずはお金の把握から。高速でお金の計測を進めます。

あなたは自分がもっているお金をしっかり計測できていますか?

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