子どもの自己コントロール力協会

【過去も未来も変えられるが“今”の価値を忘れないようにする】

過去も未来も変えられる

一番大事なことを見失わないように

〈過去や未来を変えられるとは?〉

あなたは今までに
「過去は起きてしまったことだから変えられないが、
未来は自分の選択で変えることができる」
と聞いたことがありませんか?

私は子どもの頃はそのように言い聞かされていた記憶があります。
それに付け加えるような「未来は自分次第だから頑張りなさい」
という励ましの言葉とともに。

ところが逆に、
「過去は『失敗』を『学び』と捉えることなどで変えられるが、
未来はそれぞれの人の運命が決まっているから変えられない」
という話も聞いたことがありませんか?

かくいう私はそういう主旨の話を今までに何度も聞きましたが、
実は「『現在』の考え方を変えることで、過去も未来も変えられる」
と思っています。

〈ネガティブかポジティブかで変わる〉

分かりやすくするために、以下のような実例を挙げてみましょう。

例えば
今現在の私がとてもネガティブな感情に陥っているとしたら、
過去を思い出す時にも
「教員時代、労働時間が長くてしんどかったなあ」
「セブは断水、停電、ネット不安定で困ったなあ」
「入院中の夫の看病、大変だったなあ」
などと、マイナスの面ばかり出てくると思います。
だからネガティブ思考に陥っているのなら未来を考える時にも
「老化して、どんどん体も頭も動かなくなるんだろうなあ」
「老後の生活、保険や年金などの金銭面は大丈夫かなあ」
などと悲観的になることでしょう。

でも、実際はそうなることはありません。
今現在の私はとてもポジティブな感情の中にいるので、
同じ出来事を思い返しても
「教員時代に頑張ったから、たくさんのスキルを身につけられた!」
「セブの経験があるから、どんな状況でも生きていける!」
「看病中はこんな生活ができると思わなかった。
病院の先生や看護師さんたちに感謝!」
と思えるからです。

以上のようなことから分かるように、先の見えない時代ではありますが、
「今までやってこられたんだから、これからもなんとかなる!」
「素敵な年のとり方をしたいな〜!」
というように、未来を思うことができます。

以上述べてきたことからも分かるように、私にとっては
過去よりも未来よりも
実は『今』がとても大事です。

〈過去よりも未来よりも大事な“今”のために〉

なんといっても『今この時』を
幸せな気持ちで生き続けていくことができれば、
未来もずっと幸せです。

しかし、何度も書いているように
人は意識しないでいると
ネガティブの方へ引っ張られていきます。

そしてそのうえで、よりポジティブになろうとする意識は
習慣化しないとすぐに元に戻り、ネガティブなところに落ち着こうとします。

そこで、そうならないためにも
「意識してポジティブな思考を身につけられる」
「今現在が幸せになるような捉え方ができる」
「その捉え方を習慣化することができる」
通信講座をつくりました。

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