子どもの自己コントロール力協会

【どんなことを人に任せますか?】

誰に何を任せますか?

〔今ならわかる無駄の解消法〕

物販を通して教育現場を思う

現在注力している物販では、たくさんのことを学んでいます。
よく『物販は全てのビジネスの基礎である』といいますが、本当にそうだなと思います。
私の輸出業は、まもなく完全に自分の手を離れる感じで、それができれば学んだことをもとに販路を拡げたり、『もの』以外の販売を考えることも可能になると思っています。

ここで教員時代を思い出すと、次のように比較することができます。

物販のメインの仕事は品物を届けること、教員のメインの仕事は子供の教育。

物販業も教員業も、プロになろうと思えば勉強と経験が必要で、仲間との協力が必要等の共通点があります。
でも決定的に違うのは、仕事を人に任せられるかどうかです。

余人を以て代え難いという美辞麗句

物販ではリサーチも、仕入れも、出品も、顧客対応も、発送も、そしてスタッフの教育も、全て人に任せることができるので、経営者は時間をつくって他のことを考えたり実践したりすることができます。
けれども教員は、担任がクラスのことを一手に引き受け、何一つ誰かに任せることができません。
そして多忙で余裕がなく、トラブルが発生すれば時に理不尽な責任を負わされます。
教育を外注化することはできないけれど、せめて、授業を行う担任が他の全てのことまでやらなくて済むよう、学校に各専門家をおいて欲しいものです。

己にビジネスマインドがあれば

現役教員の頃、自身にビジネスマインドがあれば、教育委員会への要望の仕方等も違っていたなと思います。

の世界に出たから見える学校社会のおかしさを、そろそろまた発信していこうかと考えているところです。

あなたはどんなことを人に任せていきたいですか?

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