〔様々な貢献のカタチ〕
FM八女で話したこと
先日、地元のラジオ番組に出演しました。
自分の話よりは、『八女大好き!』が前面に出ていたようで、娘に
「八女が好きすぎておかしい人になってたよ」
と言われました^^;
その番組の最後でパーソナリティに
「リスナーへメッセージをください」
と言われ、私が言ったのは
「世界中が大変な時で、ネガティブな情報ばかり入ってきます。自分からポジティブな情報を取りにいきましょう」
ということでした。
広がる様々な支援と我が家の場合
世界中で、支援の輪が広がり、様々な貢献の仕方が学べます。
こんな状況の中でも、人間同士助け合えるって良いな、と温かい気持ちになります。
我が家でも、何か貢献できることはないかと考えて、手始めに北海道の支援をすることにしました。
私たち家族が一番長く住んだ懐かしい北海道は、最初の段階で新型コロナウイルス感染症が広がり、苦しい状況に陥りました。北海道一の歓楽街ススキノでも、経営が立ち行かなくなり、お店をたたんだ飲食店が50店舗ほどもあるそうです。
今回は新千歳空港にお店を出しているお土産屋さん『北海道お土産探検隊』が、各地で中止になってしまった物産展用の商品を、『ふっこう復袋(福袋)』として売り出したというので、購入しました。
このお店ではお客さんが4分の1から5分の1くらいまで減り、苦しい状況だそうです。同じように苦しい思いをしているメーカーさんや生産者さんのために作られたのが、この『ふっこう復袋(福袋)』です。
冷凍で送られてきた箱の中には、北海道で親しんだメーカーの商品や、北海道らしい海産物、乳製品などが入っており、家族で
「懐かしいね!」
を連発しながら冷凍庫にしまいました。
その日のうちにコマイ(タラの一種)を焼いていただき、食後に果物がのったカタラーナをいただきました。
どちらも美味しかったです。
できる支援をできる時できる分だけ
私たちが毎年利用しているニセコの小柴ファームは、
「経営は苦しいけど野菜の成長をとめることはできない。経費がかかるばかりだから作業をやめる仲間もいるが、自分は育て続ける」
と言っていました。
全世界に苦しい状況にある人たちがいて、自分の力で大きな支援はできないけれど、ご縁のあったところから少しずつ、できることをしていきたいと考えています。
あなたはどのような支援を考えますか?
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