〔定例の学習会にて〕
仲間たちとの定例の学習会を開きました。
月に一度、人生をより幸せにすることを目的として開催している学習会で、今回のテーマは『健康』でした。
健康は人生の基本ですから、いつも意識していきたいものですが、一口に『健康』といっても様々な要素がありますね。
ここでいう『健康』は、『病気がない』という意味ではなく、『身体的、精神的、社会的に調和がとれて満たされている状態』を指しています。
健康寿命を延ばす
私は高齢化が進む日本では、
「健康寿命を延ばす」
という視点が大切ではないかと考えています。
参加者の中には20代、30代の若い方もいましたが、年代に関係なく、自分に合った健康法を見つけて継続していくことが大切だと思います。
今回は、
- 『身体的な健康』
- 『感情的な健康』
- 『頭脳の明晰さ』
- 『ワークライフバランス』
の4つについて、1トピックずつ勉強しました。
4つの実際
- 身体的な健康としては、ストレッチのやり方を学びました。
これは『1日これだけやればOK』と言われているストレッチで(もちろんそうは言っても、合う合わないはあると思います)、パソコン仕事が多い私は肩こり解消に良いなと思いました。
筋肉を柔らかくすることはケガの予防にもなりますし、疲労回復や自律神経のバランスを整えることにもなるので、ぜひ正しい方法で続けていきたいものです。 - 『感情的な幸せ』については、認知科学者である苫米地英人さんの理論から、『不安を吹き飛ばす方法』について学びました。
望ましい五感を得るために姿勢を良くすること、望ましい未来をイメージすることをやってみました。
自分の脳をコントロールできると、生きやすくなりますね。 - 『頭脳の明晰さ』ということで、脳トレも行いました。
10までの足し算ができれば、どの年代の人でも楽しめる神経衰弱です。
①トランプの各マークの1から5のカードを裏返してテーブルの上に置きます。
②順番を決め、好きなカードをひっくり返し、足した数が10になったらそのカードをもらえます。
(何枚裏返しても構いません)
③カードがなくなるまで行って、一番多く取った人が勝ちです。
計算もできますし、記憶力も鍛えられて、一石二鳥です。 - 『ワークライフバランス』については、個人、仕事、家庭、地域の4分野について、バランスが取れているかを確認するチェックシートへの記入をしました。
個人の楽しみの時間、仕事の時間、家族団欒の時間、地域貢献をする時間……それらのバランスがとれているかどうかをチェックするためです。
そういう時間をとれているかどうかも大切ですが、それが充実した内容になっているかどうかもとても大切です。
個人的には、自分の楽しみ=仕事=家族団欒=地域貢献という生活になると嬉しいなと思っています。
あなたの健康法はどんなものですか?