『2019.3.18の相談 どうしたら海外留学できる?』
私が3年半住んだセブ島は公用語が英語なので、英語学校がたくさんありました。私自身もセブ島に住みながら、近くの英会話学校で学んだので、留学に関する相談をよく受けます。
留学と一口に言っても、いくつかの目的があるので、自分が何のために留学したいのかをはっきりさせておく必要があります。
高校留学、大学留学、語学留学、短期留学、インターン、ワーキングホリデー……お子さんがやりたいことはどんなことでしょうか?
《親子の会話例》
(子)A君、高校は外国に行くんだって。
(大人)へえ、すごいね。
(子)お父さんの教育方針なんだって。
(大人)国際化社会だもんねー。あなたも行きたい?
(子)うーん。インタビューに備えて英語は勉強したいけど。メジャーに行ってからでもいいかな。
(大人)そうか、あなたの場合は野球でアメリカに行くんだもんね。
(子)そう。だから高校までは日本でいい。
(大人)私もアメリカについて行けるように、英語留学でもしようかな。
目的が決まっていれば、どこに行くのがよいかも決まってきます。留学に関する資料を集めたり、セミナーに参加したりして情報を集めましょう。
ただ、セミナーなどでは良い情報ばかりしか提供してくれない可能性があるので、可能であれば実際に経験したことがある方に、直接話を聴いたほうが良いと思います。
これまで、
「セミナーで聞いていた話と違って全然勉強できなかった」
という話をたくさん聞いてきました。家族でリスクも含めてよく話し合い、留学先を決めましょう。
若いうちから海外に出て、広い世界を見聞することに関しては大賛成です。
メルマガ【幸せ言葉教育】の申込はこちらから