子どもの自己コントロール力協会

【今年の漢字は?】

『2018.12.12の質問〜今年の漢字は?』

12月12日は『漢字の日』です。清水寺の住職が、その年の世相を象徴する『今年の漢字』を大きな筆で書きます。テレビで放映されるのを、見たことがあるのではないでしょうか。
これは日本漢字能力検定協会が1995年に制定した記念日で、1(いい)2(じ)1(いち)2(じ)の語呂合わせなのだそうです。

初年度は地震や大事件を表す『震』、昨年は北朝鮮を表す『北』でしたが、今年はどういう漢字になるでしょう。

《親子の会話例》
(子)お母さん!今日、学校で『今年の漢字』を考えたよ。
(大人)へえ。何にしたの?
(子)今年は運動会でも紅組が勝ったし、野球でも勝ちが続いたから『勝』にした。
(大人)良い漢字の年になってよかったね。
(子)うん。給食のお代わりじゃんけんも、結構勝ったし。
(大人)なるほど。
(子)お母さんの『今年の漢字』は?
(大人)うーん。『太』かな……。
(子)……来年は痩せられるといいね……。
(大人)とりあえず今年の残り19日間、ダイエットがんばる……。

教員時代、高学年を受け持つと、この『今年の漢字』を児童と一緒に考えました。学級の漢字、自分の漢字の2種類を考えたものです。

私は2018年は新しい地に移り、生活スタイルが大きく変わったので、『今年の漢字』というと『新』が思い浮かびます。
あなたもお子さんと一緒に、自分たちなりの『今年の漢字』を考えてみてはいかがでしょう。
一年を大まかに振り返る、良い機会になると思います。

 

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