〔みんな大好きスタバカードを出品〕
素敵なものなのに売れない
先日、押入れの中を整理していたら、5年ほど前に購入したスターバックスカードが出てきました。
日本のスタバカードはデザインが素敵で海外の方に人気があるので、プレゼントしようと購入したものです。
5枚も持っていても仕方がないので、ebay(アメリカのネットオークション)に出してみました。
『StarbucksCard 2014 HANABI』
と題名をつけて、少し説明を書き、15ドルで出してみたところ、全然反応がありません。
試しに他にどんなスタバカードが出ているかみたところ、美しい絵柄のカードがたくさん出てきて、こんなにたくさんの種類があるのだなあと思いました。
一番人気があったのは京都のカードで、日本らしいデザインと華やかな色使いがとても素敵です。
花火の柄も様々な年のものが出品されていて、私が出した2014年版はやや地味な感じがしました。
これは高いと売れないな、と思い、10ドルまで値下げしてみました。
けれども、見に来た方は3名ほど。
セールスポイントの発見
ここでハタと気がついて、題名を
『Japanese StarbucksCard 2014 HANABI(fireworks)』
に変更してみました。
すると割とすぐに、ネバダ州の方が2枚購入してくださいました。
翌日にはオハイオ州の方が1枚、そして前日2枚購入してくださったネバダ州の方が追加で2枚、購入してくださり、あっという間に完売しました。
日本製品は海外で信用があるし、日本のものというだけで喜んでくれる方が多くいるので、題名のつけ方って大事だなあと思いました。
これぞOMOTENASHI
さて、このカード、小さなビニル袋に入れて、スタバのプレゼント袋と一緒に紙袋に入れました。
さらに千代紙で折った折り鶴と、小筆でお礼の言葉を書いた和紙のメッセージカードを同封。
雨に濡れると困るので、紙袋をビニル袋に入れ、可愛いマスキングテープ(日本のマスキングテープも海外で人気です)で封をしました。
前にもこのような包装をして、日本好きの買い手さんにとても喜んでいただけたので、サービスです。
今回は郵便局のeパケットライトで送るので、航空機便でアメリカに届くことになります。
日本でもヤフオクやメルカリが利用されていますが、たまには海外の方とやり取りをするのも楽しいものです。
思わぬものが喜ばれます。
ちなみにセブでフリーマーケットをした時は、柿の種が人気でした。
メッセージのやり取りをするため英語の勉強にもなるので、ぜひ挑戦してみませんか。
海外の方に、どんなものをお勧めしますか?